海さくらに入りたいときっかけをくれた人々

最初のブログは、海を愛して20年以上(子供の頃からするとずっと)になる私が、今回、海さくらに入りたいときっかけをくれた人を紹介しますね。

縁があって出会ったとしかいえない、宇宙の子マサ。マサは、沖縄で1人ビーチクリーン活動をしていて、今は、バリでも活動をしてくれています。もう1人は、ハワイでビーチクリーンを行っているミーガンの非営利団体ハワイ ワイルドライフ ファンドです。

太平洋ゴミベルトのゴミが流れ着く、ハワイ島のカミロポイント。東日本大震災から大量のゴミが流れ着くと震災後、海洋生物学を学んでるヒロの方と話をしたのを覚えています。当時の予測では、5年後に流れ着くとの事だったのに、早くも3年でたどり着きました。大量のタイヤや、そのまま流れてきた船、瓦礫やボール、ゴミなどたくさんのものが流れ着いていたようです。

1年出遅れましたが、ハワイワイルドライフファンドの活動に参加するとゆう形で、カミロポイントへの活動ができました。コナからサウスポイントまで2時間、さらに4wdでガタガタ道を40分突き進まなければ辿りつけない、秘境の地です。

マサが、沖縄から来て、ハワイ島のカミロポイントを掃除したい!と熱意を持っていたので、その熱意が伝染したんでしょうね。カナダに住む、横田さんに通訳をしていただき、いろんな情報をいただきました。ビーチクリーンは簡単にできないそうで、ハワイ州に報告しなければいけないし、ゴミの分別から、処理、場所までの車や備品など、1度に20万はかかるそうです。

簡単に少人数では、行えない行動です。

マサのドキュメンタリーの取材までついていただき、また森の番人をしてるマキさんも参加していただき、この目で、カミロポイントを見ることができました。

細かくなったプラスティックのゴミが多いこと。。。。(震災からであろう、大きなものは、もう掃除されていました。)

拾うのではなく、網やちりとりと箒で片付けないと!と思うほど、細かく、大量でした。

プラスティックのゴミが広い太平洋をさまよい、その中で、粉々になっていったプラスティック達。人が作り出したものを、魚が食べ、それを鳥が食べ、またイルカやクジラが食べ、死亡しています。

亀も例外ではありません。網に絡んで死亡寸前のところをHWFが助けたこともあります。

ゴミを減らすのも、拾うのも、また、ゴミにならない商品を開発することもまた、人の仕事です。

ビーチクリーンをきっかけに、色んなことが知れましたし、また色んなことを感じれました。

みんなで、分かち合って、少しでもゴミのない地球を目指したいと思います。

 

ハワイ島海さくら よろしくお願いします。きわみ

提供 HWF

 

ハワイ島ビーチクリーン活動

ハワイ島ビーチクリーン活動

ハワイ島ビーチクリーン活動

ハワイ島ビーチクリーン活動

ビーチクリーン後の夕日 ソルジャー アタックがハワイ島に プラスティックの元を探す作業

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